地球環境問題の人類学 : 自然資源へのヒューマンインパクト
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地球環境問題の人類学 : 自然資源へのヒューマンインパクト
(Sekaishiso seminar)
世界思想社, 2003.11
- タイトル読み
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チキュウ カンキョウ モンダイ ノ ジンルイガク : シゼン シゲン エノ ヒューマン インパクト
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注記
参考文献: 各章末
内容説明・目次
内容説明
環境人類学の方法の検討から、森林破壊、砂漠化、稀少動物保護の問題の把握、持続可能な社会実現へ向けてのアプローチまで、第一線の研究者が力を結集し、最新の情報や研究成果を提示する。
目次
- 地球環境問題への新しい挑戦と文化人類学
- 1 環境人類学の視座(環境問題に対する3つの生態学;森林への人為的作用の解読法 ほか)
- 2 森林破壊と地域住民(熱帯林の攪乱と非木材林産物—東南アジアのフタバガキ林と樹脂生産;揺れうごく住民参加の森林政策)
- 3 「砂漠化」と地域住民(砂漠と文明—「砂漠化」問題に即して;乾燥地域の“社会的病”としての「砂漠化」問題—国際的対応の系譜と課題)
- 4 危機に瀕する野生動物と地域住民(野生生物の保護政策と地域社会—アジアにおけるチョウとジュゴン;内戦下の自然破壊と地域社会—中部アフリカにおける大型類人猿のブッシュミート取引とNGOの保護活動)
- 5 ライフスタイルと持続的な資源利用社会の構図(自然エネルギーと地域社会の未来—低エネルギー社会の生き方から;持続可能な発展と循環型社会システム—食、農、環境の視点から)
「BOOKデータベース」 より