一条天皇
著者
書誌事項
一条天皇
(人物叢書 / 日本歴史学会編集, [通巻236])
吉川弘文館, 2003.12
- : 新装版
- タイトル読み
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イチジョウ テンノウ
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一条天皇 (JKBooks 人物叢書 6-229)
2016.11.
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一条天皇 (JKBooks 人物叢書 6-229)
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注記
シリーズ番号はブックジャケットより
略系図: p250-251
関係図: p252-255
略年譜: p256-268
参考史料: p269-272
主要参考文献: p272-277
内容説明・目次
内容説明
平安時代中期の天皇。外戚である藤原氏の摂政・関白、とくに道長と協調して政務や儀式を統括し、王権と摂関家の安定を築く。漢詩や和歌、笛に優れ、王朝文化を開花させる一方、定子や彰子などの后を寵愛し、理想的天皇像の原型となった。古記録や文学作品を丹念に読み解いて、31年の短い生涯を辿り、「英主」一条天皇の新たな実像に鋭く迫る。
目次
- 第1 即位まで
- 第2 幼帝としての日々
- 第3 「中関白」道隆と定子との日々
- 第4 長徳元年の政権交代劇
- 第5 東三条院と道長との日々
- 第6 「御堂関白」道長との日々
- 第7 譲位と崩御
- 第8 文芸をめぐって
- 第9 説話集に描かれた一条天皇
「BOOKデータベース」 より