ミュージアムの思想
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ミュージアムの思想
白水社, 2003.12
- タイトル読み
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ミュージアム ノ シソウ
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注記
参考文献: p269-272
内容説明・目次
内容説明
ミュージアムとは、美術館、博物館にとどまらない広領域の概念であり、西欧近代のみが創り出しえた全世界の一元化をめざす思想である。本書は新しい視点からミュージアムをとらえ直す刺激的な論考。
目次
- 序章 ミュージアムとは何か
- 第1章 コレクションの制度化(コレクション再考;王権と教権;宮廷コレクションの拡大)
- 第2章 コレクションと帝国理念(世界のカタログ化;政治の視覚化;ユートピアから科学へ)
- 第3章 ミュージアムの思想(自然の征服;新しい「神殿」の建設;「芸術」の誕生;保存の思想・排除の思想)
- 終章 ミュージアムの思想の拡がり
「BOOKデータベース」 より