ユーラシアの地政学 : ソ連崩壊後のロシア・中央アジア

書誌事項

ユーラシアの地政学 : ソ連崩壊後のロシア・中央アジア

石郷岡建著

(新世界事情)

岩波書店, 2004.1

タイトル別名

ユーラシアの地政学 : ソ連崩壊後のロシア中央アジア

タイトル読み

ユーラシア ノ チセイガク : ソレン ホウカイゴ ノ ロシア チュウオウ アジア

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注記

参考文献: 巻末p1-4

内容説明・目次

内容説明

ソ連崩壊から9.11同時多発テロ後のアフガン戦争・イラク戦争へ。ソ連周辺地域で吹き荒れるイスラム原理主義運動の嵐、カスピ海周辺の石油・天然ガス資源獲得をめぐる攻防。ユーラシアはいま、米中露三大国の覇権を賭けた巨大なチェス盤と化しつつある。そこに浮上してくる旧い帝国の記憶による統合の力学と、それに抗うかのような民族と宗教による分断の力学。ユーラシアに隣接する日本が採るべき立場とは。

目次

  • はじめに ユーラシアについて
  • 第1章 イスラム原理主義の嵐
  • 第2章 ユーラシアをめぐる米中露の確執
  • 第3章 いくつもの中央アジア
  • 第4章 どこへ向かうロシア
  • 第5章 ソ連はなぜ崩壊したのか
  • 第6章 石油・天然ガスをめぐる地政学
  • おわりに 日本とユーラシア

「BOOKデータベース」 より

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