昭和史
著者
書誌事項
昭和史
平凡社, 2004.2-2006.4
- [戦前篇]
- 戦後篇
- タイトル別名
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昭和史 : 1926-1945
昭和史 : 1945-1989
- タイトル読み
-
ショウワシ
大学図書館所蔵 件 / 全426件
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/210.7/H 29s0586226T,
戦後篇/210.7/H 29s/<v.2>0632653P, [戦前篇]/210.7/H 29s/<v.1>0632848V -
1926-1945 : [戦前篇]210.7//H 29//926-945101475482,
1945-1989 : 戦後篇210.7//H 29//945-989101475494 -
[戦前篇]210.7-H2906203267,
[戦前篇]210.7-H2904201687, [戦前篇]210.7-H2904202747, [戦前篇]210.7-H2906203267, 戦後篇210.7-H2906203268, 戦後篇210.7-H2906203268 OPAC
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注記
関連年表: [戦前篇]p504-507, 戦後篇p559-563
参考文献: 各巻末
[戦前篇]: 1926-1945. 戦後篇: 1945-1989
内容説明・目次
- 巻冊次
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[戦前篇] ISBN 9784582454307
目次
- 昭和史の根底には“赤い夕陽の満州”があった—日露戦争に勝った意味
- 昭和は“陰謀”と“魔法の杖”で開幕した—張作霖爆殺と統帥権干犯
- 昭和がダメになったスタートの満州事変—関東軍の野望、満州国の建国
- 満州国は日本を“栄光ある孤立”に導いた—五・一五事件から国際連盟脱退まで
- 軍国主義への道はかく整備されていく—陸軍の派閥争い、天皇機関説
- 二・二六事件の眼目は「宮城占拠計画」にあった—大股で戦争体制へ
- 日中戦争・旗行列提灯行列の波は続いたが…—盧溝橋事件、南京事件
- 政府も軍部も強気一点張り、そしてノモンハン—軍縮脱退、国家総動員法
- 第二次大戦の勃発があらゆる問題を吹き飛ばした—米英との対立、ドイツへの接近
- なぜ海軍は三国同盟をイエスと言ったか—ひた走る軍事国家への道
- 独ソの政略に振り回されるなか、南進論の大合唱—ドイツのソ連進攻
- 四つの御前会議、かくて戦争は決断された—太平洋戦争開戦前夜
- 栄光から悲惨へ、その逆転はあまりにも早かった—つかの間の「連勝」
- 大日本帝国にもはや勝機がなくなって…—ガダルカナル、インパール、サイパンの悲劇から特攻隊出撃へ
- 日本降伏を前に、駈け引きに狂奔する米国とソ連—ヤルタ会談、東京大空襲、沖縄本島決戦、そしてドイツ降伏
- 「堪ヘ難キヲ堪ヘ、忍ビ難キヲ忍ビ…」—ポツダム宣言受諾、終戦
- 三百十万の死者が語りかけてくれるものは?—昭和史二十年の教訓
- 巻冊次
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戦後篇 ISBN 9784582454345
内容説明
いまの日本はどうやってつくられたのか?現代日本のルーツを知り、明日を考えるための戦後史。
目次
- 天皇・マッカーサー会談にはじまる戦後—敗戦と「一億総懺悔」
- 無策の政府に突きつけられる苛烈な占領政策—GHQによる軍国主義の解体
- 飢餓で“精神”を喪失した日本人—政党、ジャーナリズムの復活
- 憲法改正問題をめぐって右往左往—「松本委員会」の模索
- 人間宣言、公職追放そして戦争放棄—共産党人気、平和憲法の萌芽
- 「自分は象徴でいい」と第二の聖断—GHQ憲法草案を受け入れる
- 「東京裁判」の判決が下りるまで—冷戦のなか、徹底的に裁かれた現代日本史
- 恐るべきGHQの右旋回で…—改革より復興、ドッジ・ラインの功罪
- 朝鮮戦争は“神風”であったか—吹き荒れるレッドパージと「特需」の嵐
- 新しい独立国日本への船出—講和条約への模索
- 混迷する世相・さまざまな事件—基地問題、核実験への抵抗
- いわゆる「五五年体制」ができた日—吉田ドクトリンから保守合同へ
- 「もはや戦後ではない」—改憲・再軍備の強硬路線へ
- 六〇年安保闘争のあとにきたもの—ミッチーブーム、そして政治闘争の終焉
- 嵐のごとき高度経済成長—オリンピックと新幹線
- 昭和元禄の“ツケ”—団塊パワーの噴出と三島事件
- 日本はこれからどうなるのか—戦後史の教訓
「BOOKデータベース」 より