デイヴィドソン : 「言語」なんて存在するのだろうか

Bibliographic Information

デイヴィドソン : 「言語」なんて存在するのだろうか

森本浩一著

(シリーズ・哲学のエッセンス)

日本放送出版協会, 2004.5

Other Title

デイヴィドソン : 言語なんて存在するのだろうか

Title Transcription

デイヴィドソン : ゲンゴ ナンテ ソンザイ スル ノ ダロウカ

Available at  / 229 libraries

Note

デイヴィドソン小伝: p111-116

読書案内: p117-121

Description and Table of Contents

Description

コミュニケーションの原理を見通す。ことばによって他者を理解するとはどういうことか。解釈の賭を通じて生み出される合意。それを可能にするのは言語能力ではなく生きることへの熟練である。

Table of Contents

  • 第1章 言語哲学は意味をどう扱うか(意味とは何か;「ふたり」のコミュニケーション)
  • 第2章 真理と解釈の第一次性(真理条件という考え方;寛容の原理)
  • 第3章 コミュニケーションの哲学へ向けて(解釈のプロセス;言語非存在論)
  • 第4章 「言語」ではなく数多くの言語が存在する(意図と規約;デリダとデイヴィドソン)

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