書誌事項

フロイトと作られた記憶

フィル・モロン著 ; 中村裕子訳

(ポストモダン・ブックス)

岩波書店, 2004.8

タイトル別名

Freud and false memory syndrome

タイトル読み

フロイト ト ツクラレタ キオク

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注記

文献: p90-94

読書案内: p106-109

内容説明・目次

内容説明

心理療法やカウンセリングによって患者の心に実際には存在しなかった幼児期の性的虐待の記憶が作られる—「作られた記憶症候群」と名づけられて激しい議論を巻き起こした症状の元凶は果たしてフロイトの精神分析理論にあるのか?フロイトの思索の跡をたどり直し、記憶・抑圧・トラウマ等々をめぐるその見解をさぐる。

「BOOKデータベース」 より

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