文学のユートピア : 1942-1954
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書誌事項
文学のユートピア : 1942-1954
(ロラン・バルト著作集 / [ロラン・バルト著], 1)
みすず書房, 2004.9
- タイトル別名
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Œuvres complètes
- タイトル読み
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ブンガク ノ ユートピア : 1942-1954
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注記
ロラン・バルト年表: 巻頭pxiv-xvii
内容説明・目次
内容説明
病身の文学青年から、気鋭の批評家へ。精密な作家論や『零度のエクリチュール』『ミシュレ』の原テクスト、そして活発な演劇批評を繰り広げる初期バルトの、鮮烈な軌跡を伝えて胸おどる59篇。
目次
- 1942‐1946(文化と悲劇—活字になったバルト最初のテクスト;アンドレ・ジッドとその『日記』についてのノート—公刊されはじめた「日記」 ほか)
- 1947‐1952(グロメール、リュルサ、コールダー—サイゴンの雑誌に寄せた文化ニュース;文法の責任—「零度のエクリチュール」批判への再批判 ほか)
- 1953(そう、左翼文学はたしかに存在する—「文学と左翼」アンケートの総評;フォリー・ベルジェール—『現代社会の神話』に収録しなかった「神話」 ほか)
- 1954(ドン・ジュアンの沈黙—ジャン・ヴィラールが演出するモリエール『ドン・ジュアン』;シネマスコープで—クレティアンが発明した映画の新方式 ほか)
「BOOKデータベース」 より