人と森の環境学
著者
書誌事項
人と森の環境学
東京大学出版会, 2004.10
- タイトル別名
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An introduction to studies on forest environment
- タイトル読み
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ヒト ト モリ ノ カンキョウガク
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注記
その他の著者: 酒井秀夫, 下村彰男, 白石則彦, 鈴木雅一
欧文書名は標題紙裏による
内容説明・目次
内容説明
日本の国土の3分の2を占めながら、あまりに知られていない森林。—「日本の森林面積は増えている」のは良いことなのか?、いま林業とはどんな仕事なのか?、里山(さとやま)との新しい関わりかたとは?、熱帯雨林の乱伐と日本に住むわたしたちとの関係は?…。人間の生活・活動と森林とのかかわりから森を見なおす森林環境学へのいざない。東京大学農学部・森林科学専攻のスタッフが、5つの異なった視角から、森を学び、森とかかわる面白さをつたえる。
目次
- 1 森の現在と過去
- 2 生活者にとっての森林環境—ふれあい活動と風景
- 3 生産者からみた森林—木材の利用と森林への活力付与
- 4 消費者と森林をつなぐ—森林認証制度
- 5 地域住民と森林—熱帯林の社会と政策
- 6 森についての6つの問い
- エピローグ 森林環境学とわたし
「BOOKデータベース」 より