生成文法の考え方
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生成文法の考え方
(英語学モノグラフシリーズ / 原口庄輔 [ほか] 編, 2)
研究社, 2004.10
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セイセイ ブンポウ ノ カンガエカタ
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University of Tsukuba Library, Library on Library and Information Science
830.1-E37-210006014815
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Note
参考文献: p235-241
Description and Table of Contents
Description
理論の変遷にともない、当然理論的枠組みが変わり、それに基づく言語事実の記述内容や説明方法が変化してきた。言語事実に関心を向ける人にとっては、もっとも目につく変化であろう。こうした変化は本シリーズの他巻に譲るとして、本書では大局的な観点から—特に生成理論の基本的な「考え方」という観点から、変化した部分を具体的に見ていく。
Table of Contents
- 第1章 生成文法における「文法」とは(ことばに関する直観;人間の言語習得 ほか)
- 第2章 「文」の生成の仕組み(「文」とは;文のパターン:トップダウン方式 ほか)
- 第3章 音と意味の分離:PF表示とLF表示(PF表示とLF表示;名詞に関する音と意味の分離 ほか)
- 第4章 「主語」とは(「文法上の主語」と「意味上の主語」;句構造から見た主語 ほか)
- 第5章 生成文法研究が目指すもの(生成文法の研究対象;文法性判断に現れる、文法外のさまざまな要因 ほか)
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