新選組 : 「最後の武士」の実像
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新選組 : 「最後の武士」の実像
(中公新書, 1773)
中央公論新社, 2004.11
- タイトル別名
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新選組 : 最後の武士の実像
- タイトル読み
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シンセングミ : サイゴ ノ ブシ ノ ジツゾウ
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注記
参考文献: p289-303
内容説明・目次
内容説明
嘉永六年(一八五三)のペリー来航から明治二年(一八六九)の箱館五稜郭陥落までの幕末維新期、さまざまな国家構想が錯綜する中で政争や戦乱が展開された。こうした時代に生まれ、滅んだ新選組とは、どのような集団で、いかなる歴史的位置を占めていたのか。近藤勇らが幕末の京都で活躍できた政治的基盤や、近代性・合理性といった組織としての先駆的性格に着目しつつ、各種史料を丹念に検証する新選組全史。
目次
- 序章 新選組の時代
- 第1章 多摩と江戸
- 第2章 浪士組結成から池田屋事件へ
- 第3章 混迷する京都政局
- 第4章 江戸帰還後
- 第5章 会津・箱館戦争
- 終章 新選組の歴史的位置
「BOOKデータベース」 より