植民地と戦争責任
著者
書誌事項
植民地と戦争責任
(戦争・暴力と女性, 3)
吉川弘文館, 2005.2
- タイトル読み
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ショクミンチ ト センソウ セキニン
大学図書館所蔵 件 / 全285件
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367.21-I38-307204057,
367.21-I38-305200482, 367.21-I38-305203362, 367.21-I38-307204057 OPAC
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注記
植民地公娼制度関係法令年表(抄): p10-15
主要参考文献: p227-230
内容説明・目次
内容説明
十五年戦争期、植民地に暮らす女性たちの意識を、「慰安婦」問題と併せて明かす。原爆乙女や沖縄女性の戦後の生きざま、イラクに派遣された女性自衛官にもふれ、戦火が続く世界で女性は平和のため何ができるのか考える。
目次
- 1 植民地公娼制度と日本軍「慰安婦」制度
- 2 軍隊と公娼制度
- 3 総力戦体制と植民地
- 4 戦時下の抵抗
- 5 基地の島・沖縄女の闘い—平和運動家・中村文子の軌跡
- 6 戦争未亡人と遺族会・未亡人会
- 7 被爆と女性—ヒロシマから
- 8 現代日本における女性兵士=女性自衛官
- 9 戦争責任のはたし方—リストラティブ・ジャスティスを求めて
「BOOKデータベース」 より