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粒子法

越塚誠一著 ; 日本計算工学会編

(計算力学レクチャーシリーズ, 5)

丸善, 2005.2

タイトル読み

リュウシホウ

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注記

付属資料: CD-ROM(1枚 12cm)

文献: p[125]-137

内容説明・目次

内容説明

画期的な流体・構造解析手法として注目を集めている粒子法の集大成。本方法では、連続体をメッシュ分割するのではなく、自由に動く粒子の集まりとして表現し、シミュレーションをおこなう。大変形や破壊を扱うことが容易で、従来の差分法や有限要素法では困難であった複雑現象のシミュレーションだけでなく、可視化技術と組み合わせることで映画やゲーム、外科手術や災害のシミュレータなどに、幅広く応用できる。開発者本人がMPS法をベースに粒子法について、基礎的な理論の解説から応用例まで紹介。読者はMPS法を中心にしながら、同時に他の粒子法についても知ることができる。MPS法による2次元流体解析コードをCD‐ROMに収録。実際にMPS法を用いた計算も体験できる。

目次

  • 1 粒子法の概要
  • 2 MPS法の基礎
  • 3 非圧縮性流れの計算法
  • 4 弾性体の計算法
  • 5 MPS法を用いた計算例
  • A 2次元MPS流体解析コードの解説

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA71011962
  • ISBN
    • 9784621075227
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    xiv, 144p
  • 大きさ
    22cm
  • 付属資料
    CD-ROM1枚
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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