ウエッブ夫妻の生涯と時代 : 1858〜1905年 : 生誕から共同事業の形成まで

書誌事項

ウエッブ夫妻の生涯と時代 : 1858〜1905年 : 生誕から共同事業の形成まで

ロイドン・ハリスン著 ; 大前眞訳

(Minerva西洋史ライブラリー, 63)

ミネルヴァ書房, 2005.2

タイトル別名

The life and times of Sidney and Beatrice Webb : 1858-1905

1858-1905年

タイトル読み

ウエッブ フサイ ノ ショウガイ ト ジダイ : 1858 1905ネン : セイタン カラ キョウドウ ジギョウ ノ ケイセイ マデ

大学図書館所蔵 件 / 193

注記

原著 (Macmillan, c2000) の翻訳

主要文献要覧: 巻末p55-57

内容説明・目次

内容説明

下町生まれのシドニーは「専門職業人」の生き方を体現しようとし、大実業家の第八女ビアトリスは上流階級の令嬢としての性的役割に満足できず、社会学者を目指した。2人の結婚は「世界を変える」共同事業契約(パートナーシップ)として始まり、『労働組合運動の歴史』、『産業民主制』という学問的金字塔だけでなく、ロンドンとイングランドの学校教育に大転換をもたらし、ロンドン経済大学(LSE)を生み出した。本書は、「アダムとイヴ以来の奇妙な夫婦」と呼ばれたウエッブ夫妻の、パスフィールド(ウェッブ)財団公認の伝記である。これまで「開かずの扉」と評されてきたシドニーの精神世界、「分裂した自己」を自認したビアトリスの生い立ちと「華麗なる未婚夫人」としての若き日、そして結婚生活と仕事ぶりをヴィクトリア時代中期という時代とともに活写し、夫妻の政治的、学問的業績の再評価を読者に迫る。

目次

  • 第1部 内面を持たない男 シドニー・ウエッブ(一八五九〜九〇年)(専門職業人の形成(一八五九〜八五年);有力なフェビアン(一八八五〜九〇年))
  • 第2部 引き裂かれた自己 ビアトリス・ポター(一八五八〜九〇年)(華麗なる未婚夫人の生い立ち(一八五八〜八五年);社会調査家から社会主義者へ(一八八五〜九〇年))
  • 第3部 共同事業の始まり(一八九〇〜九二年)(協力関係の形成(一八九〇〜九二年))
  • 第4部 共同事業の初期の成果(一八九〇〜一九〇五年)(民主制と労働運動(一八九二〜九八年);英雄的日和見主義(一八九三〜一九〇五年)—第三の文化とロンドンにおける教育に向けて;汚れた日和見主義(一八九三〜一九〇三年)—フェビアン主義と帝国)
  • 第5部 後日譚(理想的な結婚か)

「BOOKデータベース」 より

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