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観光都市江戸の誕生

安藤優一郎著

(新潮新書, 122)

新潮社, 2005.6

タイトル読み

カンコウ トシ エド ノ タンジョウ

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注記

参考文献: p198-199

内容説明・目次

内容説明

従来、観光地としてイメージされることがあまりなかった江戸。一〇〇万前後の人口を抱え、参勤交代などで絶えず住人が入れ替わった江戸は、一大観光都市だった。将軍吉宗は都市化に伴って減少した憩いの場を江戸市民に提供した。寺社は霊験よりも見世物で参拝客争奪戦を繰り広げ、大名はお国自慢の神仏を江戸屋敷に勧請し賽銭を集め、苦しい財政の足しにした。歌舞伎や落語、時代小説だけではわからない、大江戸観光事情をあきらかにする。

目次

  • 第1章 日記が語る遊山の楽しみ(憧れの江戸単身赴任;江戸っ子も大忙し)
  • 第2章 よりどりみどりの八百八町(吉宗の観光振興;御利益より娯楽の神社仏閣)
  • 第3章 ご開帳の集客力(なぜ開帳が頻繁にあったのか;秘仏の力と信心だけには頼れない ほか)
  • 第4章 成田ブランドを確立した戦略(佐倉藩主・稲葉正通の政治的意図;知名度アップに貢献した市川団十郎 ほか)
  • 第5章 武士たちの新規参入(武家屋敷の神仏—非日常的空間の魅力;大名家の貴重な副収入)

「BOOKデータベース」 より

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