本、そして人
著者
書誌事項
本、そして人
(神谷美恵子コレクション)
みすず書房, 2005.7
- タイトル別名
-
本そして人
- タイトル読み
-
ホン ソシテ ヒト
大学図書館所蔵 件 / 全220件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
注記
付: 神谷美恵子コレクション: 巻末p1-15
文献あり
内容説明・目次
内容説明
「私は失敗ばかりしてきたような気がするが、その苦悩のなかで、ほんの少しばかり自分の頭でものを考えることができるようになったような気がする。それというのも、自分の頭でというよりは、多くの「精神的恩人」が心に残していってくれたものによるのだろう」結核療養期を支えてくれた「恩人」マルクス・アウレリウス、一生を決めるほどの「電撃」をうけたプラトンをはじめ、人生の折々に神谷美恵子を助け、つくりあげた本、そして人。新編集で贈るエッセイ集。
目次
- 「存在」の重み—わが思索 わが風土
- 生きがいの基礎
- ヒルティの恩
- 『ポリテイア(国家)』今昔
- ミッシェル・フーコーとの出会い
- V.ウルフの夫君を訪ねて
- 癩園内の一精薄児
- 島の診療記録から
- 蔦の話
- 心に残る人びと〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より