世界の外国人学校
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世界の外国人学校
東信堂, 2005.5
- タイトル読み
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セカイ ノ ガイコクジン ガッコウ
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注記
参考文献あり
索引: p403-409
内容説明・目次
内容説明
国内の高齢・少子化の進展に伴い、在住外国人の増大が不可避の現在、外国人学校と公教育との関係が新たに問われている。本書は各国の外国人学校を、公教育への組入れ可能、公教育からの排除、組入れ・排除併存の三つのケースに分類し、その歴史・現状・課題を紹介・考察すると共に、我が国の韓国・朝鮮人学校への対応等、従来典型的な排除型であった教育政策の転換の必然性を追求する。
目次
- 外国人学校研究の課題
- 第1部 外国人学校の現状(アメリカの外国人学校と国際学校—正規学校という法的地位をめぐって;カナダの外国人学校と国際学校—オンタリオ州を中心に;イギリスの外国人学校と国際学校—イスラム系公営学校の設立をめぐって;香港の外国人学校と国際学校—中国返還後の新たな動きに注目して;中国の外国人学校と国際学校—教育主権の維持と国際化 ほか)
- 第2部 外国人学校の歴史(フランス植民地支配とフランス語教育—ヴェトナムに焦点を当てて;アメリカにおける日系移民の学校;日本の近代教育制度の形成と外国人学校)
- 戦後日本における外国人の子どもの教育と外国人学校問題
「BOOKデータベース」 より