書誌事項

習熟度別授業で学力は育つか

梅原利夫, 小寺隆幸編著

(未来への学力と日本の教育, 2)

明石書店, 2005.8

タイトル読み

シュウジュクドベツ ジュギョウ デ ガクリョク ワ ソダツカ

大学図書館所蔵 件 / 318

注記

文献あり

内容説明・目次

内容説明

学力についての議論が、どんな子どもにとっても、未来の社会への希望と個人のしあわせや豊かな生き方をつなぎ、また、人と人とのつながりをつむぐものとなることを願って、このシリーズを贈ります。

目次

  • 第1章 今、教室で何が起こっているか(高まる学力と深まる学力—6年生算数じっくりコース—異質な学力の子どもたちのなかで学力は育つ;あいまいな不安・不満・幻想—親の立場から—学校内にもち込まれる経済格差;学力は向上したのか—学力向上フロンティアスクールでの教師の実践と苦悩;クラス解体でコミュニケーションは実現するか—中学校英語授業実践と集団活動の再評価)
  • 第2章 習熟と習熟度別授業を考える(子どもたちの学び合いを断ち切り学力格差を拡大する危険性—習熟度別授業の実態をふまえ、未来を見すえた議論を;習熟とは何か—熟達化研究の視点から;「過重負担と能力別への移行」からの解放を—「学力向上策」ではなく学力保障の一方法として)

「BOOKデータベース」 より

関連文献: 1件中  1-1を表示

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA73171449
  • ISBN
    • 4750321664
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    219p
  • 大きさ
    21cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
ページトップへ