友情を疑う : 親しさという牢獄
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友情を疑う : 親しさという牢獄
(中公新書, 1813)
中央公論新社, 2005.9
- タイトル読み
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ユウジョウ オ ウタガウ : シタシサ トイウ ロウゴク
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注記
科学研究費補助金 (研究課題「西洋哲学における友情概念の問題史的研究」若手(B)16720004) による研究成果の一部
内容説明・目次
内容説明
友人。誰のまわりにも一人はいる身近な存在と考えられている。しかし、友人との付き合い方にルールはなく、友人が私たちに何を運んでくるかは予測のつかぬ謎である。誰が友人か、どこに友人はいるのか、友人と親しさの差異は何か、そして友情の政治的機能とは…。本書は、哲学者たちの友情論を手がかりに、公共の空間における対人関係の本来の姿を描きながら、友情の消滅の危機と、それが原因の国家の危機を遠望する。
目次
- 第1章 友人という謎(学校に友だちはいるか;スポーツ選手の「友情」 ほか)
- 第2章 危険な友情(「友人」たちの犯罪;問題の発見 ほか)
- 第3章 友情の神秘(モンテーニュとラ・ボエシー;なぜ彼なのか ほか)
- 第4章 人類への友情(友人としての人間;合意形成と友情 ほか)
- 第5章 友情という幻想(友愛と友愛化;幸福な者への憎悪;「引力」の呪縛;友情の黄昏;統合の問題)
「BOOKデータベース」 より
