安田講堂 : 1968-1969
著者
書誌事項
安田講堂 : 1968-1969
(中公新書, 1821)
中央公論新社, 2005.11
- タイトル別名
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安田講堂1968-1969
- タイトル読み
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ヤスダ コウドウ : 1968 1969
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注記
引用文献: p342-345
1968-69年年表: p348-364
内容説明・目次
内容説明
一九六九年一月、全共闘と機動隊との間で東大安田講堂の攻防戦が繰り広げられた。その記憶はいまもなお鮮烈である。青年たちはなぜ戦ったのだろうか。必至の敗北とのその後の人生の不利益を覚悟して、なぜ彼らは最後まで安田講堂に留まったのか。何を求め、伝え、残そうとしたのか。本書は「本郷学生隊長」として安田講堂に立てこもった当事者によって、三七年を経て、はじめて語られる証言である。
目次
- その1 発端
- その2 未来の大学へ
- その3 バリケードのなかで
- その4 ひとつの歴史の頂点
- その5 日大・東大全共闘合流
- その6 前夜
- その7 安田講堂前哨戦
- その8 安田講堂攻防
- その9 安田講堂始末
- その10 一九六九年、そして今
「BOOKデータベース」 より