文学の植民地主義 : 近代朝鮮の風景と記憶
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文学の植民地主義 : 近代朝鮮の風景と記憶
(Sekaishiso seminar)
世界思想社, 2006.1
- タイトル読み
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ブンガク ノ ショクミンチ シュギ : キンダイ チョウセン ノ フウケイ ト キオク
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内容説明・目次
内容説明
刻印された韓国・朝鮮の原風景。
目次
- 第1章 恋愛と結婚の植民地主義(恋愛と結婚の文化主義;日本女性に向かう欲望;内鮮結婚の内面心理)
- 第2章 植民地の言語空間(朝鮮の作家と日本語;なぜ日本語で書くのか;『キング』と朝鮮の作家)
- 第3章 植民地体験の表象(“娼婦”と“虎”の朝鮮表象—中島敦;衛生兵の朝鮮体験—松本清張;「族譜」の精神性—梶山季之)
- 第4章 植民地主義の政治性(翻案『雪中梅』の政治的現実;慶州と奈良のあいだ;「呉鳳伝説」の朝鮮的受容;文学研究の政治性と計略性)
「BOOKデータベース」 より