本居宣長
著者
書誌事項
本居宣長
(東洋文庫, 746,
平凡社, 2006
増補
- 1
- 2
- タイトル別名
-
増補本居宣長
増訂本居宣長
- タイトル読み
-
モトオリ ノリナガ
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注記
『増訂本居宣長』(岩波書店 1928刊)に論文2篇を増補したもの
校訂者: 前田勉
内容説明・目次
- 巻冊次
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1 ISBN 9784582807462
内容説明
小林秀雄が、今なお宣長をめぐる最もすぐれた研究と評した、若き村岡の古典的名著。日本思想史学の誕生をしるすものでもあるこの書に新たに関連論文を増補して、待望の復刊。
目次
- 第1編 宣長伝の研究(宣長伝の区劃;家系及び伝第一期第二期;伝第三期第四期;宣長の講義 ほか)
- 第2編 宣長学の研究(宣長の学問の概念と研究の精神;宣長が古典の研究と訓詁註釈;宣長学とその区分及び著書の概観;文学説及び語学説 ほか)
- 巻冊次
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2 ISBN 9784582807486
内容説明
日本思想史学の誕生をしるした古典的名著。第2巻はいよいよ宣長理解の核心にある問題を明確化し、その学問と信仰の矛盾的結合の構造に錘鉛を下す。巻末に索引を付す。
目次
- 第2編 宣長学の研究(つづき)(宣長学の意義及び内在的関係;近世の古学;宣長学の成立 契沖、真淵と宣長;宣長学の根本思想 ほか)
- 附録(本居宣長研究の為の資料及び文献;本居宣長の神の定義;本居が源氏物語蛍の巻の一節の解釈;本居大平が図せる「恩頼」について ほか)
「BOOKデータベース」 より