言語と文字
著者
書誌事項
言語と文字
(列島の古代史 : ひと・もの・こと, 6)
岩波書店, 2006.3
- タイトル読み
-
ゲンゴ ト モジ
大学図書館所蔵 件 / 全267件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
注記
その他の編集委員: 白石太一郎, 吉川真司, 吉村武彦
執筆者: 吉村武彦, 犬飼隆, 東野治之, 鐘江宏之, 寺崎保広, 義江明子, 大谷雅夫, 吉岡眞之, 高島英之
引用・参考文献: 各論文末
内容説明・目次
内容説明
古代の人びとは、中国・朝鮮からもたらされた漢字をいかに使いこなし、日々のことがらや行政のとりきめ、神話や歴史、そしてうたことばなどを記したのか。文書・書物はもとより、石碑や仏像銘、さらには万葉仮名を記した木簡や、後世の「お触れ書き」を想起させる〓(ぼう)示札といった多彩な資料を駆使して、社会生活と国家体制の根幹に深く関わる古代の言語文化を明らかにする。
目次
- 総説—“言語と文字”
- 日本語を文字で書く
- 七世紀以前の金石文
- 口頭伝達と文書・記録
- 古代の木簡
- 神話・系譜と歴史
- 歌と詩のあいだ
- 古代の辞書
- 特論 古代の碑
「BOOKデータベース」 より