ジハード : イスラム主義の発展と衰退

書誌事項

ジハード : イスラム主義の発展と衰退

ジル・ケペル著 ; 丸岡高弘訳

産業図書, 2006.4

タイトル別名

Jihad : expansion et déclin de l'islamisme

タイトル読み

ジハード : イスラム シュギ ノ ハッテン ト スイタイ

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注記

原著改訂新版(Éditions Gallimard, 2003)の翻訳

内容説明・目次

内容説明

イスラム世界はどこに行くのか?それを理解する鍵がここに示されている。フランスの気鋭のアラブ学者ケペルが、中近東のみならずヨーロッパから東南アジアにいたる世界のイスラム主義運動の三十年の歴史を総合的に分析した畢生の大著。

目次

  • 第1部 発展期(文化革命;一九六〇年代末の世界におけるイスラム教圏の状況;アラブ・ナショナリズムの廃墟の上に繁栄する石油イスラム主義;スンナ派イスラム主義の誕生—エジプト、マレーシア、パキスタン ほか)
  • 第2部 衰退期(増殖するジハード;ボスニアの戦争とジハード移植の拒絶反応;第二次アルジェリア戦争—虐殺の論理;テロに脅かされるエジプトのイスラム主義 ほか)

「BOOKデータベース」 より

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