生命倫理学と功利主義
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書誌事項
生命倫理学と功利主義
(叢書倫理学のフロンティア, 17)
ナカニシヤ出版, 2006.5
- タイトル読み
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セイメイ リンリガク ト コウリ シュギ
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注記
引用文献一覧: p245-258
内容説明・目次
内容説明
ハードなシーンでこそ功利主義の真価が発揮される。功利主義が生命倫理をどのように考察してきたのかがくまなくわかる初めての本。功利主義による生命倫理学の議論を全体として概観している。
目次
- 1 功利主義とはいかなる立場か
- 2 功利主義をめぐる論争
- 3 ヒト胚の研究利用
- 4 人工妊娠中絶
- 5 生殖技術—生殖補助技術と出生前診断
- 6 事前指示
- 7 遺伝子操作
- 8 功利主義と臓器移植
- 9 QALYと医療資源配分
- 10 守秘義務と医療情報
「BOOKデータベース」 より