ファンタジーと言葉
著者
書誌事項
ファンタジーと言葉
岩波書店, 2006.5
- タイトル別名
-
The wave in the mind : talks and essays on the writer, the reader, and the imagination
- タイトル読み
-
ファンタジー ト コトバ
大学図書館所蔵 件 / 全177件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
注記
アーシュラ・K・ル=グウィンのおもな邦訳作品: p333-334
内容説明・目次
内容説明
作家がいちばんよくきかれる質問は「そのアイディアはどこからとったのですか?」「ゲド戦記」の作者ル=グウィンがファンタジーを紡ぐ想像力や言葉について、みずからの体験をまじえながら自由に、軽やかに語るエッセイ集。
目次
- 個人的なこと(自己紹介;インディアンのおじさん;わたしの愛した図書館)
- これまでに読んできたもの(幸福な家庭はみな;現実にそこにはないもの—『ファンタジーの本』とJ.L.ボルヘス;子どもの読書・老人の読書—マーク・トウェイン『アダムとイブの日記』;内なる荒野—「眠り姫」と「密猟者」、そしてシルヴィア・タウンゼンド・ウォーナーについての追記;ページの外で/うるさい雌牛たち—朗読についてのおしゃべりと詩)
- いま考えていること(“事実”そして/あるいは/プラス“フィクション”;遺伝決定論について ほか)
- 作家として書くこと(作家と登場人物;自問されることのない思いこみ;わたしがいちばんよくきかれる質問;年をとって書かずにいること)
「BOOKデータベース」 より