君はいま夢を見ていないとどうして言えるのか : 哲学的懐疑論の意義
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書誌事項
君はいま夢を見ていないとどうして言えるのか : 哲学的懐疑論の意義
(現代哲学への招待 / 丹治信春監修, . Great works)
春秋社, 2006.6
- タイトル別名
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The significance of philosophical scepticism
- タイトル読み
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キミ ワ イマ ユメ オ ミテ イナイ ト ドウシテ イエル ノカ : テツガクテキ カイギロン ノ イギ
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注記
監訳: 永井均
その他の訳者: 壁谷彰慶, 清水将吾, 土屋陽介
内容説明・目次
内容説明
デカルトの懐疑から近代哲学ははじまった。だが、その後の哲学は、本当にこの問題を解決したのだろうか?カント、ムーア、オースティン、カルナップ、クワインら大哲学者の解答を吟味し、いまだ解決されていない懐疑論の問題性を暴露して、われわれの知の根拠を揺るがす意欲作。
目次
- 第1章 外界の問題
- 第2章 哲学的懐疑論と日常生活
- 第3章 G.E.ムーアと懐疑論—「内的」と「外的」
- 第4章 内的と外的—「経験的」と「超越論的」
- 第5章 内的と外的—有意味と無意味
- 第6章 自然化された認識論
- 第7章 結び—診断を探し求める
「BOOKデータベース」 より