漱石と鷗外
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漱石と鷗外
(新潮新書, 179 . 新書で入門||シンショ デ ニュウモン)
新潮社, 2006.8
- タイトル読み
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ソウセキ ト オウガイ
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注記
主要参考文献: p190-191
内容説明・目次
内容説明
日本人の必須教養、夏目漱石と森鴎外について、どこまで本当に知っていますか。「正岡子規の句会で二人は同席していた」「漱石の葬式の受付は芥川龍之介」「鴎外は女性スキャンダルで左遷された」等々。生い立ち、作品の成り立ちからトラブル、恋愛、スキャンダルまで、興味深いエピソードを辿りながら二大文豪を知る。今からでも間に合う、今だからこそ読んでおきたい大人のための教養講座。
目次
- 第1章 夏目漱石の話(建築家と小説家を志す;松山で鬱憤を抱える;イギリスでも日本でも苦労する;猫のおかげで流行作家になる;名作を量産する;スキャンダルを解決する;死後もゴタゴタする)
- 第2章 森鴎外の話(天才少年、出世する;ドイツで研究と恋愛に盛り上がる;スキャンダルで大変な目に会う;美人妻と母の板ばさみになる;発禁処分を受ける;桃太郎をリメイクする)
「BOOKデータベース」 より