書誌事項

カラマーゾフの兄弟

ドストエフスキー著 ; 亀山郁夫訳

(光文社古典新訳文庫, [KAト1-1]-[KAト1-5])

光文社, 2006.9-2007.7

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タイトル別名

Братья Карамазовы

タイトル読み

カラマーゾフ ノ キョウダイ

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注記

5: エピローグ別巻

内容説明・目次

巻冊次

1 ISBN 9784334751067

内容説明

父親フョードル・カラマーゾフは、圧倒的に粗野で精力的、好色きわまりない男だ。ミーチャ、イワン、アリョーシャの3人兄弟が家に戻り、その父親とともに妖艶な美人をめぐって繰り広げる葛藤。アリョーシャは、慈愛あふれるゾシマ長老に救いを求めるが…。
巻冊次

2 ISBN 9784334751173

内容説明

ゾシマの言葉にしたがって、アリョーシャは父の家に出かける。父と長男ミーチャとの確執は、激しさを増していくようだ。イリューシャとの出会い、スネギリョフ大尉の家で目にしたものなど、アリョーシャの心はさまざまに揺れ動き、イワンの「大審問官」で究極の衝撃を受ける。
巻冊次

3 ISBN 9784334751234

内容説明

ゾシマの死に呆然とするアリョーシャ。しかし長老の遺体には、信じられない異変が起こる。いっぽう、第2巻で「消えて」いたミーチャは、そのころ自分の恥辱をそそぐための金策に走り回っていた。そして、ついに恐れていた事態が。父フョードルが殺された!犯人は誰なのか。
巻冊次

4 ISBN 9784334751326

内容説明

11月初め。フョードル殺害犯として逮捕されたミーチャのまわりで、さまざまな人々が動きだす。アリョーシャと少年たちは病気の友だちを見舞い、イワンはスメルジャコフと会って事件の「真相」を究明しようとする。そして裁判で下された驚愕の判決。ロシアの民衆の真意とは何か。
巻冊次

5 ISBN 9784334751333

内容説明

「エピローグ」では、主人公たちのその後が描かれる。彼らそれぞれに、どんな未来が待ち受けているのか…。訳者・亀山郁夫が渾身の力で描いた「ドストエフスキーの生涯」と「解題」は、この至高の名作を味わうための傑出したすばらしいガイド=指針となるにちがいない。

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA78512503
  • ISBN
    • 9784334751067
    • 9784334751173
    • 9784334751234
    • 9784334751326
    • 9784334751333
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 原本言語コード
    rus
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    5冊
  • 大きさ
    16cm
  • 分類
  • 親書誌ID
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