外国人の子どもの不就学 : 異文化に開かれた教育とは

書誌事項

外国人の子どもの不就学 : 異文化に開かれた教育とは

佐久間孝正著

勁草書房, 2006.9

タイトル別名

不就学 : 外国人の子どもの : 異文化に開かれた教育とは

タイトル読み

ガイコクジン ノ コドモ ノ フシュウガク : イブンカ ニ ヒラカレタ キョウイク トワ

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注記

参考文献: p275-283

内容説明・目次

内容説明

増加する外国人児童・生徒の不就学問題について、いかにかれらが日本の教育から構造的に排除され、また地域間格差が発生しているのかを自治体の教育施策・制度との関係で論じる。

目次

  • 序章 近年の外国人の動向と試行錯誤の教育界
  • 1章 進行する学校の「多文化」化—多様な教育機関に進出し始めた外国人の子どもたち
  • 2章 深刻化する外国人の子どもの不就学
  • 3章 ニューカマーはオールドカマーの道をたどるのか
  • 4章 公平性欠く外国人児童・生徒の自治体行政
  • 5章 教育システムの改革に向けて—オールドカマーとニューカマーへの対応をめぐって
  • 6章 しょうがい者教育と外国人教育
  • 7章 グローバリゼーション時代の教育と市民権

「BOOKデータベース」 より

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