地球・環境・人間
著者
書誌事項
地球・環境・人間
(岩波科学ライブラリー, 124,
岩波書店, 2006.10-
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- タイトル別名
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地球環境人間
- タイトル読み
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チキュウ カンキョウ ニンゲン
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内容説明・目次
- 巻冊次
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[1] ISBN 9784000074643
内容説明
食糧不足、絶滅の危機、地球温暖化、…。これらの言葉は今や日常化し、深刻さの度合いは強まる一方なのに、私たちの想像力はどこか萎縮してはいないか。世界中のあちこちで集計され発表される統計データが何を語るのか。無機質に見える数値の裏側に見え隠れする環境としての人間活動の実態を明らかにする。
目次
- 地球・環境・人間(スマトラ沖地震で明るみに出た環境破壊;地球の生態系が危機状況に;狂牛病(BSE)が加速するアマゾン破壊;枯渇する海—漁獲量の減少がはじまった ほか)
- 地球のあちこちから(ダム取り壊しのその後;滅び行く言語;つづく地球温暖化の異常現象;黄砂の当たり年)
- 巻冊次
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2 ISBN 9784000074810
内容説明
地球にいま起きている異変とは何か。それらは人間にどんな影響を与えるのか。大きく報道されては忘れ去られる「旬」の話題の陰で、多くの環境問題が着実に進行し、悪化を続けている。温暖化や水質汚染などの生態系の危機から、バイオ燃料、廃棄物、看護師をめぐる国家・人間の争いまで、最新の分析や調査で得られた数字をもとに、深刻さを増す重要テーマを解説。
目次
- 食料か燃料か、新たな争い
- 高まるバイオ燃料批判
- 一〇億人の温暖化難民
- 温暖化で野鳥がピンチ
- 世界の一〇大環境汚染地域
- アフリカの湖沼に異変
- 明暗を分ける海洋環境
- インドネシアで続発する大森林火災
- カエルの大量絶滅
- 世界に広がるミツバチの大量失踪
- ミツバチ大量失踪はウイルスが原因か
- エボラ出血熱でゴリラが大量死
- 激増する世界の糖尿病
- 貧しい国から看護師を奪うのか
- 途上国に押し付ける電子廃棄物
- 地球を覆う難燃剤汚染
- 進む中国の水質汚染
- 加速する天然資源の過剰収奪
「BOOKデータベース」 より