死ぬ権利 : カレン・クインラン事件と生命倫理の転回

書誌事項

死ぬ権利 : カレン・クインラン事件と生命倫理の転回

香川知晶著

勁草書房, 2006.10

タイトル別名

The right to die : the Quinlan case and the transformation of American bioethics

カレンクインラン事件と生命倫理の転回

タイトル読み

シヌ ケンリ : カレン クインラン ジケン ト セイメイ リンリ ノ テンカイ

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注記

引用文献表: 巻末p19-34

内容説明・目次

内容説明

人工呼吸装置をはずすのは是か非か。「死」という極めて個人的な問題を権利として主張する激しさと痛切さ。アメリカの経験を振り返る。

目次

  • 1 カレン・クインラン事件(事件の始まり;二つの解釈:ロスマンとスティーヴンス;訴訟への道:カトリックの教えと医療過誤;脳死概念の法的受容 ほか)
  • 2 生命倫理の転回(クインラン事件以後:病院ガイドライン、自然死法、サイケヴィッチ事件;密室から法廷へ:成人の治療停止問題;治療停止の政治学:有能力者、ベビー・ドゥ規則、クルーザン事件;死ぬ権利と生命倫理の転回)

「BOOKデータベース」 より

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