ジェンダー史を学ぶ

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ジェンダー史を学ぶ

長野ひろ子著

吉川弘文館, 2006.11

タイトル読み

ジェンダーシ オ マナブ

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注記

参考文献: 論末

内容説明・目次

内容説明

「性差」や「文化的・社会的性」と訳されるジェンダー。その概念が日本に導入された際の困難を辿り、ジェンダー史成立までを描く。研究をリードしてきた著者の多彩な成果を集めた、ジェンダー史を学ぶ人々に贈る必読の書。

目次

  • ジェンダー史の地平—序にかえて
  • 第1部 ジェンダー史への歩み(ジェンダー概念と歴史学;国際化のなかの女性史とジェンダー史;ジェンダー史と学術の再構築)
  • 第2部 ジェンダー史の論述(日本近世農村におけるマスキュリニティの構築とジェンダー—集団化・組織化と権力作用をめぐって;『誹風柳多留』のディスクール—ジェンダー・階級・身分;転換期のジェンダー分析—明治維新の人物研究について)

「BOOKデータベース」 より

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