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死刑制度の歴史

ジャン=マリ・カルバス著 ; 吉原達也, 波多野敏訳

(文庫クセジュ, 907)

白水社, 2006.12

新版

タイトル別名

La peine de mort

タイトル読み

シケイ セイド ノ レキシ

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注記

参考文献: 巻末pi-ii

内容説明・目次

内容説明

国家は、殺人犯やその他の危険な犯罪者を殺す権利を有するのか、否か?この重い問いについては、長年にわたって議論が重ねられてきた。本書は、古代から現代までの死刑制度の歴史と現況を、わかりやすく解説する。死刑制度存廃問題を考えるための必読書。

目次

  • 第1章 古代の死刑—聖書、ギリシア、ローマ(聖書の遺産;ギリシア思想 ほか)
  • 第2章 中・近世における死刑(中世盛期の逡巡;理論的深化(十二〜十七世紀) ほか)
  • 第3章 啓蒙からギロチンへ(啓蒙の曖昧さ;立法と判例の進化 ほか)
  • 第4章 十九世紀と二十世紀の死刑(十九世紀の大論争;法の進化 ほか)
  • 第5章 現代の死刑(法の現状;変わらぬ論点)

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA79686237
  • ISBN
    • 4560509077
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 原本言語コード
    fre
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    153, iip
  • 大きさ
    18cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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