石干見 (いしひみ) : 最古の漁法

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石干見 (いしひみ) : 最古の漁法

田和正孝編

(ものと人間の文化史, 135)

法政大学出版局, 2007.2

Other Title

石干見 : 最古の漁法

Title Transcription

イシヒミ : サイコ ノ ギョホウ

Available at  / 302 libraries

Note

参考文献: p297-305

Description and Table of Contents

Description

沿岸部に石垣を築き、潮夕作用を利用して漁獲する原初的漁法をめぐって、日・韓・台に残る遺構をつぶさに調査・分析し、その形態と構造、技術と操業の実態、所有と管理・保存法などを明らかにして、東アジアの伝統的漁撈文化を浮彫にする。

Table of Contents

  • 第1章 石干見の分布
  • 第2章 石干見の形態と構造
  • 第3章 石干見の所有と用益
  • 第4章 沖縄・小浜島の石干見
  • 第5章 奄美諸島および五島列島の石干見漁撈
  • 第6章 韓国の石干見漁業
  • 第7章 澎湖列島における石滬の研究
  • 第8章 澎湖列島における石干見漁業史
  • 第9章 澎湖列島吉貝嶼における石滬の漁場利用
  • 第10章 東アジアの石干見研究—まとめと課題

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