排除型社会 : 後期近代における犯罪・雇用・差異
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書誌事項
排除型社会 : 後期近代における犯罪・雇用・差異
洛北出版, 2007.3
- タイトル別名
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The exclusive society : social exclusion, crime and difference in late modernity
排除型社会 : 後期近代における犯罪雇用差異
- タイトル読み
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ハイジョガタ シャカイ : コウキ キンダイ ニオケル ハンザイ・コヨウ・サイ
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注記
その他の訳者: 伊藤泰郎, 岸政彦, 村澤真保呂
原著 (SAGE Publications, 1999) の全訳
文献一覧: p520-534
内容説明・目次
内容説明
本書は、こんにち(後期近代)の社会が、包摂型から排除型の社会へ移行したという認識のもと、排除型社会の構造と文化を分析し、批判し、あるべき社会の諸原則を構想したものである。
目次
- 第1章 包摂型社会から排除型社会へ
- 第2章 後期近代における犯罪と不協和音
- 第3章 カニバリズムと過食症
- 第4章 他者を本質化する—「悪魔化」と怪物の創造
- 第5章 不寛容の犯罪学—ゼロ・トレランス政策とアメリカにおける刑務所拡大の試み
- 第6章 まとまりのある世界とバラバラの世界
- 第7章 カオスを放置する—軽く接しあう他人たちの秩序
- 第8章 後期近代—矛盾に満ちた世界
「BOOKデータベース」 より