データはウソをつく : 科学的な社会調査の方法
著者
書誌事項
データはウソをつく : 科学的な社会調査の方法
(ちくまプリマー新書, 059)
筑摩書房, 2007.5
- タイトル別名
-
データはウソをつく : 科学的な社会調査の方法
- タイトル読み
-
データ ワ ウソ オ ツク : カガクテキナ シャカイ チョウサ ノ ホウホウ
大学図書館所蔵 件 / 全316件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
注記
参考文献: p167-169
内容説明・目次
内容説明
正しい手順や方法が用いられないと、データは妖怪のように化けてしまうことがある。本書では、世にあふれる数字や情報の中から、本物を見分けるコツを伝授する。
目次
- 第1章 社会科学における「事実」認定プロセス(事実とは何か;帰納と演繹;社会科学における事実;社会科学界の事実とは)
- 第2章 マスコミはいかに事実をねじ曲げるのか(世論の誘導—ニュースの選択と比重;意図的な省略と曲解;表現と誘導;データの誤用と悪用;相関と因果)
- 第3章 実際にデータを分析してみよう—カフェインと心臓の健康度(トピックと仮説;結果に影響を与えるかもしれない変数;データ・プロセス;分析;可能性の追求)
- 第4章 質問票作りのむつかしさ(測定の妥当性と信頼性;用語と選択肢;順序とレイアウト)
- 第5章 リサーチ・リテラシーとセレンディピティ(「痴」は世界を駆けめぐる;学問に向いていない人々;「学ぶ」という楽しみ)
「BOOKデータベース」 より