障害学 : 理論形成と射程

書誌事項

障害学 : 理論形成と射程

杉野昭博著

東京大学出版会, 2007.6

タイトル別名

Disability studies : theoretical issues, background, and scope

タイトル読み

ショウガイガク : リロン ケイセイ ト シャテイ

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注記

欧文書名は標題紙裏による

文献: p271-283

内容説明・目次

内容説明

障害とは個人ではなく社会に存在する。「障害の社会モデル」、ディスアビリティとインペアメント、障害者運動の歴史、障害理論をめぐる論争と日本における展開—長い運動と思索のなかから生み出された障害学とは、どのような思想と実践なのか。障害学の思想を学ぶ人のための書き下ろし。

目次

  • 序章 障害学の理論視角
  • 1章 障害学を担うのは誰か?
  • 2章 障害学とリハビリテーション学—ICFをめぐる論争
  • 3章 マイノリティ・モデルと普遍化モデル—アーヴィング・ゾラの障害学
  • 4章 社会モデルの広がりと再編—イギリス社会モデルの展開
  • 5章 「障害」の政治と障害学—マイノリティ・モデルの展開
  • 6章 障害学の課題—日本における論争点

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA82284967
  • ISBN
    • 9784130511278
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    iii, 294p
  • 大きさ
    22cm
  • 分類
  • 件名
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