書誌事項

ぼちぼち結論

養老孟司著

(中公新書, 1919)

中央公論新社, 2007.10

タイトル読み

ボチボチ ケツロン

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内容説明・目次

内容説明

「理性」に振り回される現代世界を憂い、社会「常識」の怪しさを指摘し、虫捕りの時間がないことをぼやく…。養老孟司の時評シリーズもついに完結篇。ホリエモン・村上ファンド騒動、NHK受信料、データ捏造問題、中国の経済脅威、自民党総裁選、団塊世代の定年…。さらに、幸せについて、文明についても考える。

目次

  • 1(定年後の団塊;抽象的人間;「先生」が成り立たない時代;一億総インテリ化;民間主導;公平・客観・中立;書評(1)『生命理論』)
  • 2(意識は中心か;自由と不自由;モノですよ、モノ;昆虫採集禁止;どうかしている;クーデターと総裁選;情報を感覚;書評(2)『人生があなたを待っている)
  • 3(子どもの自殺;ぼちぼち結論か;データ主義;同じ私;なぜ脳なのか;取り返しはつかない;終わりは自然;書評(3)『不都合な真実』)
  • 4(結論は一つ(幸福と社会システム;アメリカ文明;アメリカと日本;日本をどうする))

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA83497624
  • ISBN
    • 9784121019196
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    213p
  • 大きさ
    18cm
  • 分類
  • 親書誌ID
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