心を自然化する
著者
書誌事項
心を自然化する
(ジャン・ニコ講義セレクション, 2)
勁草書房, 2007.10
- タイトル別名
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Naturalizing the mind
心を自然化する
- タイトル読み
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ココロ オ シゼンカ スル
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注記
参考文献: p254-255
文献: 巻末pvii-xxii
内容説明・目次
内容説明
自然主義的な世界観のなかに、経験のクオリアをどう位置づけるのか。表象主義の立場からこの難問を乗り越える。知識への関心と自然主義を二つの柱とすることによって、ドレツキ哲学の全体的な構想が明確になる。
目次
- 第1章 感覚経験の表象的性格(表象の本性;自然的表象と規約的表象 ほか)
- 第2章 内観(置換知覚;他人の心を知る ほか)
- 第3章 クオリア(フレンチ・プードルとフレンチ・ワイン;表象される性質としてのクオリア ほか)
- 第4章 意識(意識的存在者と意識的状態;状態意識にかんする高階理論 ほか)
- 第5章 外在主義と付随性(見えと付随性;置き換え論法とクオリア欠如 ほか)
「BOOKデータベース」 より