教育の力 : 『教育基本法』改定下で、なおも貫きうるもの
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教育の力 : 『教育基本法』改定下で、なおも貫きうるもの
(岩波ブックレット, No. 715)
岩波書店, 2007.12
- タイトル別名
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教育の力 : 教育基本法改定下でなおも貫きうるもの
- タイトル読み
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キョウイク ノ チカラ : キョウイク キホン ホウ カイテイカ デ ナオモ ツラヌキウル モノ
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内容説明・目次
目次
- 1 私立中高一貫校の現場から、いま見えるもの(心を深く閉ざした「よい子」たち;「私自身を、取り戻すこと」;「待つ能力」を失った親と教師;この国の公教育を支配しつつあるもの)
- 2 私は私であっていい。皆、違っていい。(『旧教育基本法』が示す「教育の原理」とは;『改定教育基本法』によって削除されたもの)
- 3 日本聾話学校の現場で知った「教育の力」(「人間の言葉」は、どのようにして誕生するのか;「聴く」ということのすごさ;大切な他者;「聞きわける」聞き方;「待ちつづける」ことを可能にしているものは何か;力ずくでは「教えることのできないもの」がある;発達には「順序性」がある;子どもは「された」ように「する」ようになる)
- 4 待つべき「教育の力」とは何か(「独立した個人」を生み出す教育を;教育の現場が持つ「不可侵性」)
- 5 教育は「希望に賭ける業」
「BOOKデータベース」 より