情念論
著者
書誌事項
情念論
(岩波文庫, 青(33)-613-5)
岩波書店, 2008.1
- タイトル別名
-
Les passions de l'âme
- タイトル読み
-
ジョウネンロン
大学図書館所蔵 件 / 全266件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
内容説明・目次
内容説明
近代感情論の源泉とされる『情念論』(1649)は伝統のスコラ的見方や情念=悪という見方を否定し、理性の善悪の判断に従う限り、情念に最も動かされる人間が最も多くの喜びを享受すると主張した。心身関係の具体的な説明にみるオートマティズムや脳の知見は、優れて現代的な課題を含む。デカルト解釈の可能性を広げる一書。
「BOOKデータベース」 より