国家と個人 : 市民革命から現代まで
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国家と個人 : 市民革命から現代まで
岩波書店, 2008.2
新版
- タイトル読み
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コッカ ト コジン : シミン カクメイ カラ ゲンダイ マデ
大学図書館所蔵 件 / 全164件
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316.1||Ta 84||E008,316.1//Ta 84//E008100215275,101078985,101078997,101104030,101104042
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注記
参考文献: p249-260
年表あり
内容説明・目次
内容説明
本書は、近代民主主義思想がその誕生から現代にいたるまで、各時代の課題と格闘しながら発展してゆくさまを、簡潔に叙述したものである。一九九〇年の刊行以来、優れた概説書・教科書として多くの読者に迎えられてきた。今回、冷戦終結以後の時代状況を踏まえて、第二次世界大戦以降を扱った第一二章を全面的に書きあらため、注も大幅に増補改訂し、新たに索引を付した。
目次
- 近代国家とは
- 「法の支配」と民主主義
- 近代国家論の生誕—ホッブズ
- 近代的制度観と人権—ハリントン
- 議会制民主主義の原型—ロック
- 政治的保守主義とドイツ思想
- ベンサム主義と社会主義
- 社会進化論の流行
- 「福祉国家観」の形成
- 明治日本と自由主義
- ファシズムと民主主義
- 現代とは—歴史と思想
「BOOKデータベース」 より