国家と個人 : 市民革命から現代まで

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国家と個人 : 市民革命から現代まで

田中浩著

岩波書店, 2008.2

新版

タイトル読み

コッカ ト コジン : シミン カクメイ カラ ゲンダイ マデ

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注記

参考文献: p249-260

年表あり

内容説明・目次

内容説明

本書は、近代民主主義思想がその誕生から現代にいたるまで、各時代の課題と格闘しながら発展してゆくさまを、簡潔に叙述したものである。一九九〇年の刊行以来、優れた概説書・教科書として多くの読者に迎えられてきた。今回、冷戦終結以後の時代状況を踏まえて、第二次世界大戦以降を扱った第一二章を全面的に書きあらため、注も大幅に増補改訂し、新たに索引を付した。

目次

  • 近代国家とは
  • 「法の支配」と民主主義
  • 近代国家論の生誕—ホッブズ
  • 近代的制度観と人権—ハリントン
  • 議会制民主主義の原型—ロック
  • 政治的保守主義とドイツ思想
  • ベンサム主義と社会主義
  • 社会進化論の流行
  • 「福祉国家観」の形成
  • 明治日本と自由主義
  • ファシズムと民主主義
  • 現代とは—歴史と思想

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA84873062
  • ISBN
    • 9784000228787
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    xviii, 267, 8p
  • 大きさ
    19cm
  • 分類
  • 件名
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