ヨーロッパの庭園 : 美の楽園をめぐる旅
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ヨーロッパの庭園 : 美の楽園をめぐる旅
(中公新書, 1934)
中央公論新社, 2008.2
- タイトル読み
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ヨーロッパ ノ テイエン : ビ ノ ラクエン オ メグル タビ
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内容説明・目次
内容説明
イタリア・ルネサンス庭園で花開いたヨーロッパの庭園文化は、以降、絶対王政期のフランスで幾何学式庭園、一八世紀のイギリスで風景式庭園を生み出した。それぞれの庭園様式は文化や社会を色濃く反映しており、知れば知るほどに奥が深い。庭園作りに情熱を捧げた者たちの逸話をまじえながら、庭園文化の歴史をたどる。各地の名庭を写真・庭園図とともに数多く取り上げ、その魅力と見どころを紹介。
目次
- 第1章 イタリア・ルネサンスの庭(初期の簡素な庭;テラスと石段の庭 ほか)
- 第2章 フランス幾何学式庭園(フランス幾何学式庭園の誕生—ヴォー・ル・ヴィコント城の庭;代表的なフランス幾何学式庭園 ほか)
- 第3章 イギリス風景式庭園(言説の先行と背景;素人造園家の名園 ほか)
- 第4章 イギリス現代庭園(一九世紀の庭造り;元祖ジーキルとラッチェンズの庭 ほか)
- 第5章 スペインのイスラム庭園とパティオ(イスラム庭園;パティオ)
「BOOKデータベース」 より