中央アジアのイスラーム
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書誌事項
中央アジアのイスラーム
(世界史リブレット, 70)
山川出版社, 2008.2
- タイトル読み
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チュウオウ アジア ノ イスラーム
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注記
中央アジアの政治史とイスラーム: p5
参考文献: p88-90
内容説明・目次
内容説明
本書は、中央アジアの人びとによるイスラームの信仰の受容とその後の展開を、他のイスラーム地域との関わりを視野にいれ、かつ政治的・社会的な背景とも関連づけつつたどろうとするものである。そこでは、この地のムスリムたちが、一方的に既成の信仰を受け入れたわけではなく、その確立と新たな展開に多くの寄与をおこなったことが示されるであろう。
目次
- ナイポールの謬論
- 1 イスラーム信仰の定式化
- 2 イスラームの伝播
- 3 スーフィズム
- 4 モンゴルの侵入とそれ以後
「BOOKデータベース」 より