アテネ最期の輝き
著者
書誌事項
アテネ最期の輝き
岩波書店, 2008.3
- タイトル別名
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アテネ : 最期の輝き
- タイトル読み
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アテネ サイゴ ノ カガヤキ
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注記
主要参考文献: p249-259
関連年表: p260-261
内容説明・目次
内容説明
紀元前四世紀、アレクサンドロス大王の華々しい遠征の陰で、マケドニアに敗れたアテネはどのように生きていたのか。民主政が終焉しギリシアの時代が幕を閉じるまでのアテネの最期の姿を、政治家・弁論家デモステネスを軸に生き生きと描く。一次史料にもとづいて従来の通説を再検討し、新しい見方を提示する。
目次
- 序章 「黄昏のアテネ」に迫る
- 第1章 決戦へ
- 第2章 敗戦—マケドニアの覇権
- 第3章 対決—「冠の裁判」
- 第4章 平穏—嵐の前の静けさ
- 第5章 擾乱—ハルパロス事件
- 第6章 終幕—デモステネスとアテネ民主政の最期
- 終章
「BOOKデータベース」 より