育ちと学びの生成
著者
書誌事項
育ちと学びの生成
(質的心理学講座, 1)
東京大学出版会, 2008.4
- タイトル別名
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The genesis of growing and learning
- タイトル読み
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ソダチ ト マナビ ノ セイセイ
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注記
欧文タイトルは標題紙裏による
引用文献: 各章末
内容説明・目次
内容説明
教育研究が“質的”であるとは、どのようなことか?子どもの学びと育ちの現場にかかわるところから、研究が、方法論が、そして新たな教育の場が、生成する。実践と研究を往還する方法論。
目次
- 育ちと学びの生成
- 1 エピソードの記述(主体として「育てられ‐育つ」—質的発達研究に寄せて;保育を質的にとらえる;生後2年目公園の仲間との出会い—25年前の日誌的記録から)
- 2 教室というフィールド(教師の学習としての授業研究;社会的なもの—学習研究における質の探求;生成の行為論)
- 3 社会への実践(「生活‐文脈主義」の質的心理学;文化の境界線から社会をひもとく—質的社会学からの問題提起;学校文化と「神神の微笑モデル」—テクノロジーと教授・学習文化とのコンフリクト)
「BOOKデータベース」 より