心/脳の哲学
著者
書誌事項
心/脳の哲学
(岩波講座哲学 / 飯田隆 [ほか] 編集委員, 05)
岩波書店, 2008.5
- タイトル別名
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心脳の哲学
- タイトル読み
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ココロ ノウ ノ テツガク
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注記
付 (8p ; 20cm) : 月報1
論末に参考文献あり
内容説明・目次
内容説明
魂から心へ、意識から脳と身体へ、いま、ヒトの立っている場所とは。脳科学・認知科学と対話し「心の哲学」の可能性と臨界とを探る。
目次
- 展望 心身問題の現在
- 1 心身問題の起源と展開(魂の発見—いつ誰がどのようにして;魂から心へ—自然=記号としての「我思う、ゆえに我あり」;心から脳へ—心的因果は本当に成り立つのか?;脳から身体・環境へ—エコロジカル・アプローチと拡張した心)
- 2 心身問題の諸相(感覚・知覚・行動—認識モデルと知覚の理論をめぐって;言語による思考の臨界—思考・記憶・イメージ;機能する感情・幻想する感情;心・脳・機械—脳科学技術の現在)
- 探究 心/脳の哲学の未来—生態学的観点から
「BOOKデータベース」 より