ダダ : 前衛芸術 (アヴァンギャルド) の誕生
著者
書誌事項
ダダ : 前衛芸術 (アヴァンギャルド) の誕生
(「知の再発見」双書, 138)
創元社, 2008.6
- タイトル別名
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Dada : la révolte de l'art
ダダ : 前衛芸術の誕生
- タイトル読み
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ダダ : アヴァンギャルド ノ タンジョウ
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注記
監修: 藤田治彦
ダダ略年譜: p130-131
参考文献: p138-142
内容説明・目次
内容説明
「ダダ」とは、1916年に抽象絵画および前衛詩の分野で起きた突発的事件である。それは、あらゆる「主義」の枠組みを超えた、すべての芸術的価値に対する反乱だった。この熱狂的で過激な反乱は、やがて登場するすべての「前衛芸術(アヴァンギャルド)」の模範となることになった。
目次
- 第1章 チューリヒ—「ダダランド」の住人たち
- 第2章 ベルリンとドイツ各地のダダ
- 第3章 世界的拡大
- 第4章 パリ・ダダ—シュルレアリスムとの関係
- 資料篇—ダダとは、ひとつの抗議である(トリスタン・ツァラ—「ダダ宣言1918」;自由芸術;ジャーナリズムが語る:ブルジョアジーの文化に対抗するダダ/スパルタクス団;初期の回想;フランツ・ユング:「下へ向かう道」 ほか)
「BOOKデータベース」 より