「集団主義」という錯覚 : 日本人論の思い違いとその由来

書誌事項

「集団主義」という錯覚 : 日本人論の思い違いとその由来

高野陽太郎著

新曜社, 2008.6

タイトル別名

集団主義という錯覚 : 日本人論の思い違いとその由来

タイトル読み

シュウダン シュギ ト イウ サッカク : ニホンジンロン ノ オモイチガイ ト ソノ ユライ

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注記

文献: 巻末p7-23

内容説明・目次

内容説明

広く流布する日本人論の検証を通して明らかになった、状況の力と思考のバイアス。国家、民族間に溝をつくりだし、しばしば政治的な対立を激化させる文化的レッテルへの警鐘。

目次

  • 第1章 「日本人=集団主義」説(日本人論;日本人論批判)
  • (実証的な研究;論争;「集団主義的な文化」再考;エピソード;昔の日本人)
  • 第3部 通説はなぜ成立したのか?(戦時下の集団主義;思考のバイアス;オリエンタリズムとしての「集団主義」)
  • 第4部 「文化」の再検討(「国民性」;文化ステレオタイプ)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA86383949
  • ISBN
    • 9784788511156
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    ix, 337, 23p
  • 大きさ
    19cm
  • 分類
  • 件名
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